IR情報

長期ビジョン

ヤマタネ 2031ビジョン

当社グループは、変貌する外部環境の中でサステナビリティ経営の高度化を目指し、目指すべき企業像を描いた長期ビジョン「ヤマタネ2031ビジョン」を策定しました。

「ヤマタネ 2031ビジョン」の概要

パーパス(存在意義)

多様な人財が集い、社会に貢献する力を生み出す

当社グループの存在意義は、社員に果敢な行動を起こす勇気を与え、事業活動を通じて豊かな社会の実現に貢献することにあります。創業者の山﨑種二が15歳で上京して、丁稚奉公から身を起こし、事業だけでなく学術文化を通じて社会に貢献した志と精神を大切にして、多様な人財が手と手を取り合い、一体となってステークホルダーの期待に応え、価値を提供してまいります。

ビジョン(9年間で目指す姿)

物流と食の流通を通じ、より豊かな社会づくりにチャレンジしていく

当社グループはパーパス(存在意義)を確かなものにするため、全てのステークホルダーとビジョン(目指す姿)を共有し、その実現を通じて、顧客、従業員、取引先、地域社会、地球環境に向けて価値を提供してまいります。そして、当社グループが事業を通じて社会貢献するために必要な資本を提供してくださる株主に対し、長期的な価値を創出してまいります。

バリュー(提供する価値)

企業理念に基づく「信義・信頼・信用」のサイクルを原点に、バリューチェーン上の各ステークホルダーとの適切な連携・協働を通じて、社会に安心と安全、効率性を提供してまいります。

基本戦略

コア事業領域とチャレンジ領域の設定

既存事業を「コア事業領域」とし、新たに進出する領域は「チャレンジ領域」と位置づけ、将来の収益源育成を図ってまいります。また、攻めと守りのガバナンス体制により、社会的価値と経済的価値の両立を図ってまいります。

チャレンジ領域

コア事業領域の中でも新たに取り組むサービスはチャレンジ領域とし、成長が見込まれる分野への参入を目指してまいります。また持続可能な消費と生産に貢献する「食の安定供給ソリューション」と「循環資源ソリューション」の2つのソリューションを社会に提供することによって、今まで以上に社会から必要とされる企業を目指してまいります。

コア事業領域

顧客ニーズに合わせた市場開拓を推進することで、既存の4事業(物流・食品・情報・不動産)を維持・強化し、持続可能な社会の実現に貢献する企業を目指してまいります。

概略版

概略版