

- ななつぼしは、あっさりとした食味が特徴です。品種の名前には、きらきらと北斗七星のように輝いてほしいという願いがこめられています。
- 北海道

- ゆめぴりかは、低アミロースの性質をもちもっちりとした食感が特徴です。「夢」とアイヌ語で「美しい」を意味する「ぴりか」をかけて付けられた名前で、今や北海道を代表する銘柄です。
- 北海道

- つがるロマンは、あきたこまちを親にもち、ふっくらとやわらかい口当たりが特徴です。青森のエース米として、青森県内はもちろん全国的にも普及している銘柄です。
- 青森

- まっしぐらは、比較的粒が大きくあっさりとした食味が特徴です。青森県の看板品種になることが期待されています。青森米の食味品質にまっしぐらに、きまじめに取り組んでいく気持ちを込めて命名されました。
- 青森

- あきたこまちは、もちっとした食感と程よい甘みが特徴です。秋田出身の小野小町(おののこまち)にちなんで、あきたこまちと名づけられた秋田県を代表するお米です。
- 秋田、岩手、茨城、千葉 他

- ひとめぼれは、適度な粘りとやわらかい口当たりが特徴です。国内でもトップクラスの作付数量を誇り、北は東北、南は沖縄まで数多くの産地で生産されております。
- 宮城、岩手 他

- ササニシキは、炊きあがりのツヤが良く、程よい粘りと硬さが特徴です。
- 宮城

- つや姫はその名のとおり、外観はつやがあり、粒揃いが良く、その味はコシヒカリにも劣りません。つや姫誕生の地である山形県では、全量栽培基準を設け、特別栽培米基準で栽培されております。
- 山形、宮城、島根、大分

- はえぬきは、程よい硬さと弾力があるお米です。日本穀物検定協会が行っている食味ランキングで、20年以上最高位の「特A」を取得している、山形県を代表するお米の1つです。
- 山形

- コシヒカリは、日本で一番の作付数量を誇り、一番食べられているお米です。程よい粘りと適度な硬さで、良食味です。同じコシヒカリでも産地によって微妙な違いがあり、病気に耐性を持つ「コシヒカリBL」という品種もございます。
- 新潟(BL)、茨城、栃木、千葉、宮崎 他各地

- ヒノヒカリは、品種別作付け数量トップクラスで、特に西日本を中心に作付けされているお米です。比較的粒が長く、あっさりとした食味が特徴です。作付段階での高温に対する弱さが課題で、近年では、後継品種の開発も進められています。
- 熊本、福岡、佐賀、大分 他

- 森のくまさんは、ヒノヒカリとコシヒカリを両親にもつお米です。森の都と称される熊本県で栽培されたお米という意味で森のくまさんと名付けられました。
- 熊本
