OVERSEAS MOVING
お引越しサービス
赴任
ヤマタネではお客様のご自宅にある大切な家財を梱包・引取を行い、輸出通関、船便と航空便での国際輸送、現地での輸入通関、ご新居への配送・開梱までの一貫サービスをご提供いたします。
また、残置家財のご実家等への配送や、トランクルームでの保管についても当社へお任せください。
日本から海外へお引越される場合の流れ
ヤマタネの海外引越は、海外輸送対応の梱包作業から引越先での搬入、開梱作業までを基本サービスとしております。
(DOOR TO DOOR サービス)
-
STEP 01海外引越が決まったら/下見/引越会社を決めたら
-
海外引越が決まったら
まず、引越会社に見積りを依頼しましょう。
当社にご依頼いただく場合は、お電話(03-3820-1130)、または下記の「お問い合わせ」よりお気軽にご連絡ください。お客様の出発日、VISAの取得状況、ご家族構成などを確認します。
それを基に電話やメールのやりとりのみで見積りを提出できるのか、下見が必要なのかを判断します。
単身赴任で荷物量が少ない場合は電話やメールでのやりとりのみで見積りを提出する場合があります。ご家族ご一緒でのお引越の場合は荷物量が多くなるため、下見をして見積りを提出することが一般的です。 -
下見
専任のコーディネーターがご自宅にお伺いします。
所要時間は1時間~1時間30分程度です。
行き先別(海外・保管・国内等)に荷物量の確認と、必要書類のご説明、スケジュールの打ち合わせを行います。
引越に関する全般的なご説明も行いますので、疑問な点がございましたら何なりとお問い合わせください。
下見終了後、数日中に営業担当者より見積りを提出します。 -
引越会社を決めたら
引越の作業日を決めます。遅くともお引越しの1か月前までには作業の予約をしてください。但し3-4月、7月末・12月末といった繁忙期にはもう少し余裕を持ってお問い合わせください。
作業日が決まったら、引越の準備をしましょう。
渡航までは引越準備だけでなく、予防接種やメディカルチェック、不動産・公共料金の解約など、やることがたくさんありますね。直前になって慌てないよう事前の準備が大切です。ヤマタネでは引越の準備もサポートします。次は引越の準備について詳しくご説明しますので、ぜひご参考にしてください。
-
-
STEP 02引越準備/仕分け/必要書類/その他注意事項
-
引越準備
スムーズな引越を実現するためには事前の準備が鍵になります。
決して難しいことではありませんが、計画的に進めることが大切です。
下見時にお渡ししている「早分かりガイド」をご参考にしてください。
引越の準備は大きく3つに分けることができます。
・荷物の仕分け
・必要書類をそろえる
・その他 不要な家財の処分など -
仕分け
作業当日、作業員がお伺いした際に、どの家財が海外行きなのか、国内行きなのかなどと、荷物の行き先が明確に分かるように区別していただくことを「仕分け」と呼んでいます。荷物の行き先は主に下記の5通りです。
-
海外行き
-
携帯手荷物
- ・出発間際まで使用するもの
- ・入国後、すぐに必要になるもの
- ・パスポート、鍵、携帯電話
- ・有価証券、印鑑、貴金属
-
航空便
- ・入国後、すぐ
必要となる衣類や身の回りの品 - ・スーツケースに入りきらない物
- ※機密機器の輸送には適しておりません
- ・入国後、すぐ
-
船便
- ・航空便で送れないかさばるもの
- ・壊れやすいもの
- ・優先順位が低いもの
-
-
国内行き
-
保管
(トランクルーム)- ・主に家具類
- ・長期保管が可能なもの
- ※赴任途中の一部入出庫は原則お受けできかねます。
-
国内引越/
親戚や知人宅- ・アルバム、お子様の作品や思い出の品
- ・和服、毛皮
- ・長期保管に適さないもの
- ・お手入れが必要なもの
-
-
お受けできない物
- ・植物、食品(保管、長距離の国内)
- ・可燃性のもの(ライター、マッチ、スプレー缶など)
-
仕分けが必要な理由
仕分けが不十分な場合、誤発送の原因となったり、作業が停滞し終了が遅れる原因となります。
パスポートや家の鍵といった携帯手荷物に関しても十分な注意が必要です。
作業当日はご家族分のパスポートや航空券が手元にあるか必ずご確認ください。
仕分けを上手く行うために、「仕分け」のポイント紹介をご参考にしてください。 -
便利な仕分けシール
仕分け用シールです。 再剥離可能で、家具にも安心してお使いいただけます。
-
-
必要書類
お客様にご用意いただく必要がある書類がございます。主な書類は下記の通りです。
-
主に必要な書類
-
お顔写真のページをA4用紙に等倍カラーコピーしたものをご用意ください。
-
Eチケットもしくは旅程表のコピーをご用意ください。
-
お客様の現地連絡先やお住まいをご記入いただく書類です。
-
-
引越先やお勤め先によって必要になる書類
-
VISAコピー
等倍・カラーでのコピーをお願します。
-
保険付保のための書類です。
-
-
トランクルームの書類
-
必要書類を紛失された場合
その他必要書類フォームを紛失された場合はこちらからダウンロードしてください。
サンプルもございます。主な国の必要書類
-
■ アメリカ
-
■ シンガポール
-
■ ベトナム
-
■ 中国
-
■ 台湾
-
■ インド
-
-
注意
- ・上記の書類は可能な限り作業前にメール等でお送りください。
- ・原本は作業当日に作業員が回収します。
-
-
その他注意すること
引越の際には大量のごみが発生します。
作業当日までに計画的に処分してください。
リサイクル法対象物(エアコン、洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、テレビ)やパソコンの廃棄については注意が必要です。
マンションによっては事前に管理室に作業の届けが必要な場合がございます。
お引越される国によってお持ちいただけない家財もございます。
事前にコーディネーターがご説明しますが、ご不明な場合は何なりとお問い合わせください。
-
-
STEP 03作業当日/作業終了/ご渡航/お荷物現地到着
-
作業当日
作業員がお客様のご自宅にお伺いします。
現場責任者が荷物の行き先を確認いたします。
貴重品や携行手荷物がお手元にあるか確認をお願いします。
例)現金、パスポート、携帯電話、鍵類、高価な貴金属、航空券等、作業員は梱包しながら英語で梱包明細を作成します。必要書類の回収も行います。 -
作業終了
作業が終了しましたら梱包明細にサインをいただきます。
ご協力ありがとうございました。 -
ご渡航
航空機搭乗時の搭乗半券は捨てずに保管しておいてください。
必要となる場合がございます。
入国時に別送品申告が必要となる国にご渡航される方は、忘れずに申告をしてください。
例)中国、ベトナム
申告を忘れた場合、輸入通関に遅延が生じたり、別途費用が発生する可能性がございますので注意が必要です。 -
お荷物現地到着
当社海外店、代理店より荷物到着のご連絡、輸入通関についてのご案内をいたします。輸入通関終了後、配達いたします。
海外での配達の注意点
地域によってはマンションの管理がとても厳しい物件もございます。
日曜日には引越業者がマンションのエレベーターを利用できず配達ができない、といったケースもございますので、予めご了承ください。
-
よくあるご質問
その他日本から海外向けでよくあるご質問はこちらをご参照ください。三国間の引越についてもぜひお問い合わせください。