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北京の基本情報

1.気候

気候区分は、亜寒帯冬季少雨気候に属し、気温の年較差が大きい。春は乾燥していて強い砂埃の風が立つ。夏は高温多湿となり、霧や靄が降りる日が比較的多く雨は少ない。秋には雨がやや増えるが夕立など特定の時刻に集中的に降ることが多い。冬は低温乾燥で厳しい寒波が襲うが、乾燥のため雪はそれほどは降らない。
1971〜2000年平年値では1月の平均気温が-3.6度、7月の平均気温が26.3℃、年平均気温が12.3℃、年降水量は571.8mmである。

平均最高気温℃ 平均最低気温℃ 降水量mm 湿度%
1月 1.8 -8.4 2.7 44
2月 5.0 -5.6 4.9 44
3月 11.6 0.4 8.3 46
4月 20.3 7.9 21.2 46
5月 26.0 13.6 34.2 53
6月 30.2 18.8 78.1 61
7月 30.9 22.0 185.2 75
8月 29.7 20.8 159.7 77
9月 25.8 14.8 45.5 68
10月 19.1 7.9 21.8 61
11月 10.1 0.0 7.4 57
12月 3.7 -5.8 2.8 49
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2.概要

  • 中国の首都、直轄市。中国の東部、河北省の中央部に位置する。古くは燕京・北平・大都ともいわれた。
  • 面積1,6800km2、人口約2,018万人。広さは日本の四国に相当する。
  • 行政機能が集積している他、紫禁城や天安門広場、古くからの街並みである胡同などがあり海外からの観光客も多く訪れる都市である。
  • 戸籍人口1,755万人(2009年末)だが、他に公安機関(警察)に一時住居登録している流動人口が364.9万人いる。
  • 96%の漢民族と残り4%は55の少数民族で構成されている。
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3.在北京日本人数

在留邦人11,596人。そのうち、長期滞在者は11,521人。(2012年10月、外務省海外在留邦人数調査統計より)
進出日系企業は約700社。(2011年11月、中国日本商会データより)

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4.言語

北京語は、中国の北京で話される中国語の方言。中華民国では北平語などと呼ばれたこともある。北方方言に属する。

普通話、国語、華語などと呼ばれる現代標準中国語は北京の発音を基本としており、これを俗に北京語と呼ぶ場合もあるが、方言としての北京語とは完全に同じではない。

普通話は文言(漢文)の語彙語法を取り込んだ教養ある知識人の北京語を基準にしており、北京の街角で話される日常語とはズレがある。

日本語の標準語(共通語)と東京方言のような関係にあると考えると分かり易いと思われる。但し、北京の人の発音は巻舌が強く聞き取りづらいことがある。

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5.政治

中国では全ての権限は共産党が握っており、憲法でも「中国は共産党が指導する」と規定されている。共産党は1921年7月1日に建党、1949年に政権党となった。
現在、共産党員は6100万人で、その組織は政府から農村組織までがピラミッド型に構築されている。

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6.日本人学校

北京日本人学校は中華人民共和国の北京にある、在中日本人のための初等、中等(中学校)教育を行う日本人学校。正式名称は、在中華人民共和国日本国大使館附属北京日本人学校。(国公私立の別は私立に区分される。)
1976年4月26日設立。児童数は639名(2012年5月現在)。
北京日本人学校ホームページ

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7.電圧および電気プラグ

電圧: 110/220V。周波数:50Hz。日本から持ち込んだ家電製品を使用するには、ほとんどの場合、変圧器が必要。
また、プラグの差込口も日本タイプとは異なる場合がある。(プラグ及び延長コードは現地購入可。)

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8.生活環境

経済発展に伴う工場の排煙や車の排気ガスによる大気汚染が深刻で、晴れた日でも余り青空を見ることができない程、空気は良くない。ただ、中国政府は、これまでの経済発展一辺倒から国民の生活環境の改善に力を入れる方針を打ち出しており、オリンピック後でも、公共マナー向上キャンペーンは継続されている。
住宅面では、以前の外国人は外国人専用住居に住むという規則が撤廃され、現在はローカル向けの住宅にまで居住範囲が広がった。
買い物は、日系を含めた外資系百貨店、スーパーマーケット、コンビニが多数存在するので、特段不自由することはない。
また、日本製品・食品も多く出回っている。ただ、質量ともに日本での生活水準を維持しようとした場合、支出も日本とあまり変わらない。(特に日本から輸入したレトルト食品や調味料は日本の1.7 倍程度)
外食関係では、日本料理店(市内に約200 軒)の他にも、世界各国のレストランが多数あり、様々な国の料理が賞味できる。
交通状況としては、交通整備の立ち遅れ、道路網の構造的な欠陥、自家用車の急増、公共交通機関の未発展などが北京の深刻な交通渋滞の原因となっている。タクシー(初乗り13元(3キロまで)、以後2.3元/km、燃油サーチャージ1元)や、地下鉄(一律2元)、公共バス(市内循環バス1元)など、交通費は日本より格段に安い。

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