Support group
支援団体紹介
ヤマタネグループの棚田保全にともに取り組んでいただいている支援団体をご紹介いたします。
認定NPO法人棚田ネットワーク
認定NPO法人棚田ネットワークは、棚田の荒廃に危機感を抱いた都市住民を中心に、「手伝ってほしい人(棚田農家)と手伝いたい人(都市住民)をつなぐ」ことを目的に、1995年に取り組みをスタートしました。
現在は「棚田地域での農作業体験・援農活動や、都市地域での棚田の多面的機能に関する普及活動などを行い、都市と農山村の人々が相互に理解し協力し合える関係を作り上げることによって、持続可能な循環型社会を創出する」ことを目的に掲げ、さまざまな棚田支援活動を展開しています。
棚田地域および保全に携わる人々の“思い”と棚田に関心を持つ都市住民の様々な“思い”をつなぐ“きっかけ”や“場”を創出し、そこから生まれるアクションを育て、サポートしていく『棚田の応援団』です。
団体概要
- 団体名
- 認定NPO法人棚田ネットワーク
- 設立
- 1995年12月
- 代表理事
- 杉山 行男
- 活動内容
- 各地の棚田とその保全活動の現状の調査・報告、棚田および棚田地域の情報の発信など
- 事務局
- 〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-18-16-704
会報誌「棚田に吹く風」(一部抜粋)
NPO法人越後妻有里山協働機構
NPO 法人越後妻有里山協働機構は、「大地の芸術祭」で生まれた作品や施設、プロジェクトを通年事業として運営し、越後妻有を魅力ある地域にしていくために設立されました。地元出身者や県内外からの移住スタッフで構成され、3 年に 1 度の芸術祭はもちろん、合間 2 年間の作品メンテナンス、企画展・イベント・ワークショップの開催、農業、ツアーの実施、グッズやお米の販売、食宿泊施設運営、それら全ての広報や誘客促進を主な業務としています。
「大地の芸術祭」によって地域・世代・ジャンルを超えたネットワークを育み、越後妻有の未来につなげることで、第一に、住民がいきいきと暮らすこと、第二に、地域の働く場所が増えること、第三に、価値観や境遇の異なる人々が共存できる地域にしていくことを目標にしています。
団体概要
- 団体名
- NPO法人越後妻有里山協働機構
- 設立
- 2008年7月
- 代表理事
- 北川 フラム
- 活動内容
- 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の運営、恒久作品の維持管理、通年誘客プログラムやツアーの企画運営、食宿泊施設の運営、グッズ販売、まつだい棚田バンク運営 他
- 事務局
- 越後妻有里山現代美術館 MonET
〒948-0003
新潟県十日町市本町 6-1-71-2