関わった商品が多くのお客様のお手元に
モノの流れの「情報」を管理する営業所事務担当の業務
様々なモノの流通拠点として機能する、当社の各営業所。倉庫現場で現場担当者が日々の入出庫などを円滑に行うためには、入出庫情報などの管理を行う事務担当者の存在が欠かせない。
ここでは、大手飲料メーカー専用倉庫として、日曜を除き２４時間稼働する当社舞浜営業所の若手事務担当者の一日を紹介しながら、仕事のやりがいに迫る。
8：30 出勤
大手飲料メーカー専用倉庫として２４時間稼働する舞浜営業所では、夜間も飲料や酒類などの入出庫が行われている。若手事務担当者は出勤するとまず、前日夜以降の入出庫状況を把握するため、伝票を一斉に印刷し、確認作業からスタート。今日も一日頑張ろう！ |
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9：00 入庫業務前日にメーカーの工場から入庫した分の明細を確認していく。確認作業は分担して行い、伝票に誤りがないか二重に確認する。入庫段階での個数の間違いは、その後の在庫管理に影響を及ぼすため、先輩と声をかけあいながら慎重に行っていく。 |
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10：00 お客様対応お客様からのお問い合わせや緊急の依頼にも対応する。 |
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12：00 昼食更衣室で昼食をとる。持参したお弁当やコンビニのスイーツなどを食べながら、ほっと一息。先輩たちと会話を楽しんだり、テレビを見たりしながらリラックス。 |
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13：00 入庫業務扱う商品には、飲食店にメーカー専用容器で設置する生ビールなどもあり、使用後の空容器は回収してメーカーに返却する。 ドライバーが配達先で回収してきた空容器も、メーカーの大切な商品の一つ。回収伝票を確認しながらデータを入力し、伝票に不明な点があれば、現場へ確認しに行くこともある。事務所から一歩出て、現場担当者とコミュニケーションをとることも、楽しさの一つ。 |
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14：00 出庫業務翌日出荷分の伝票を分担して仕分ける。内容を確認しながら配送エリアごとに分けていく。商品と伝票、どちらが欠けていても商品は届かないため、配送業者にお客様の商品を託す前の大切な作業だ。 |
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16：00 入庫業務・配送業者受付対応その日の入庫伝票とデータを照合し、誤りがないかを確認する。 |
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17：00 業務終了遅番の方に業務を引き継ぎ、業務終了！ |
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▲舞浜営業所若手社員の皆さん
全体を理解しながら動く
コミュニケーション力も磨かれます
――小関 佳奈 さん
私は現在、先輩とともに、飲食店などから回収されてきた空容器の入庫事務や、配送先ごとにドライバーが使用する出庫伝票を仕分ける業務などを主に行っています。入社してまだ日が浅いですが、当営業所に配属されたことで、身近な商品が私たちの手元に届くまでに必要な「物流」という役割の大切さを改めて感じています。
営業所の事務担当者は、現場担当者やドライバーに対して、入出庫の際の注意点などを伝える役割も担います。お客様からは時に、緊急のオーダーが入ることもあり、状況を察したり、全体を理解しながら情報を正しく伝えるコミュニケーション力も大切な仕事だと感じています。
最近は、配送業者のドライバーの方に直接伝票を渡し、出庫を依頼するという業務も任されるようになりました。入れ替わりで訪れるドライバーの方の顔を覚えて、聞かれる前にこちらから渡した伝票が合っていたときなどは、自分の成長を感じることができて嬉しいです。
◆私がヤマタネに入社を決めた理由
通っていた専門学校の先生が「いい会社」と紹介してくれました。卒業生の先輩も勤務しており、お話を伺ってみると、業務内容はもちろん、教育研修制度もしっかりしている会社だという印象を受け、入社を決めました。入社後は、先輩からお聞きしていた通り、教育研修や業務の指導を丁寧に行ってくださり、入社当初の不安が解消できました。現在は、一通りの業務を覚えるまでの途中ですが、先輩方が丁寧にご指導くださるので、一つ一つ着実に覚えることができています。
学生時代、実際に働いている方の声をお聞きできたことで、入社後にイメージ通りのスタートを切ることができました。迷ったらぜひ、先輩社員に会ってみることをおすすめします。
