棚田みらい応援団の一員として、田植え体験に参加しました!
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6月6日(土)、新潟県十日町市水沢地区にある十日町市当間集落棚田にて開催された、棚田みらい応援団主催の棚田保全活動にヤマタネグループ社員23名が参加しました。ヤマタネグループとほか3社の社員の皆さまや、地元の子どもたちも参加し、全体で36名が参加するイベントとなりました。当日は天気にも恵まれ、普段は体験することのない棚田での田植え体験を通して、里山の自然の営みを感じました。
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◆まずは準備から
圃場に到着し、田植え専用の長靴に履き替えたら、いよいよ作業開始です。手植えをするにあたり、最初は田んぼに植える苗の準備から取り掛かります。
育苗箱から片手に持てるくらいの苗を取り、藁で縛って一つの束にします。各自これを手に持って田んぼに入り、手植えを行います。
次に田んぼに田植えの目安となる溝を作ります。田植え機であれば真っ直ぐ綺麗に田植えができますが、手植えの場合は等間隔に苗を植えるための目印が必要です。
筋引きトンボと呼ばれる大きな道具を引きながら田んぼを歩き、田んぼ一面に格子状のしるしをつけたら、手植えの準備完了です。
◆いざ、田植え!
各自苗を持ち、いざ田植えへ。
場所によってはかなり深い場所もあるため、慣れるまでは田んぼを歩くだけでも一苦労です。
先ほど格子状に引いた目安の線に沿って、手植えをしながら少しずつ進んでいきます。
◆棚田に生息する小さないのちを発見
棚田が持つ価値として、農業的価値、文化的・景観的価値のほかに、環境的価値があります。田んぼは多様な生き物の生息地となり、中山間地域の生態系の維持に貢献しています。今回の田植え体験でも、オタマジャクシやカエル、ヤゴなどの生物が確認でき、隣の圃場ではそれらの生き物を食べに来ているサギを見ることができました。参加者の皆さんが棚田の魅力を実感できる貴重な体験になりました。
編集後記
筆者にとって、今回の田植え体験が初めての棚田での活動でした。十日町市当間集落棚田の、広大だけれど素朴な風景に心が癒され、かつての日本には各地でこのような美しい風景が広がっていたのだろうか、と思いを馳せました。今回参加した社員からは「田植えは初めてであったが、あんなにもぬかるんでいて1歩が大変なものとは思わなかった。農家の方々、昔の人々のご苦労がしのばれました。」「棚田を等高線にそって作る意味を改めて考えるきっかけをいただいた。平地の田は人間が効率よく作業するために整えられたもの。棚田は人間がお米を作るために自然の方に等高線に人間が合わせたものであることを肌で感じることが出来た。」などの声がありました。普段は関わることのできない棚田での体験を通して、社員が棚田保全に対する理解を深めるきっかけになったことと思います。株式会社ヤマタネは「日本一棚田を守る企業」になるべく、これからも多方面からの棚田保全活動を推進していきます。
棚田みらい応援団
新潟県が企業・団体・大学等を対象に募集している、棚田地域を応援する取組。参加者は棚田の保全活動や地域との交流を通じて、美しい棚田の景観や豊かな自然環境、地域文化の継承を支えている。