今年の自由研究は「棚田」で決まり!親子で学ぶオンラインセミナー 「人とたくさんの生きものがくらす棚田のひみつ」に協力しました

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今年の自由研究は「棚田」で決まり!親子で学ぶオンラインセミナー 「人とたくさんの生きものがくらす棚田のひみつ」に協力しました

目次

    7月22日(水)、株式会社インプレス(以下「インプレス」)「こどもとIT」編集部が開催する夏休みオンラインセミナー「人とたくさんの生きものがくらす棚田のひみつ」に協力しました。本セミナーは、学校で教鞭を執られる先生や、お子さんの夏休みの宿題に悩む保護者の方をメインターゲットとして20時から開催し、リアルタイムで約50名の方に参加していただき、お子さまの夏休みの自由研究に「棚田」という切り口をご提案しました。

    ◆セミナーの様子はこちらから(動画が流れます)


    今年の夏は、お子さんと棚田に行ってみませんか? 

     本セミナーに先立って、ヤマタネ・インプレスは、夏休みの自由研究に使用可能な「棚田探検ワークシート」を制作。「棚田探検ワークシート」の制作にあたっては、探究学習※を推進する瀬戸SOLAN学園初等中等部の理科教諭・大崎 貢先生に監修していただきました。大崎先生のご助言をいただき、低学年向け・高学年向けの2パターンを作成したほか、自由研究の学びを深めるための「保護者用ガイド」を提供しています。

    ◆「棚田探検ワークシート」のダウンロードはこちらから

    ※探究学習とは...

    生徒たちが主体的に問いを持ち、問題を見つけ、課題を設定し、解決に向けて行動を起こすための学びのあり方。近年、多くの教育現場で注目されているこの学びのスタイルは生徒に新たな視点を提供し、知識の獲得だけでなく、生徒の批判的思考や問題発見力そして価値創造の力を養います。

    本セミナーには、大崎先生のほか、ヤマタネが主催する「日本の棚田フォトコンテスト」で審査員を務めていただく写真家・今森 光彦氏に登壇していただきました。大崎先生には「ワークシート」を用いた棚田の自由研究の観察ポイントをご講演いただき、今森氏には棚田の美しさと生き物の豊かさを写真で伝え、写真家ならではの観察ポイントをご講演いただきました。

    今森 光彦氏(写真家/「日本の棚田フォトコンテスト」審査員

    1954年、滋賀県生まれ。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え活動する写真家。自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追い続けている。著書に『里山物語』(新潮社)、『湖辺』(世界文化社)、『世界昆虫記』(福音館書店)など多数。第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞など受賞歴多数。

    大崎貢氏(瀬戸SOLAN学園初等中等部 理科教諭)

    新潟県上越市出身。上越教育大学卒業後、新潟県内中学校(途中、上越教育大学大学院)を経て、上越教育大学附属中学校に赴任し理科や総合的な学習の時間を担当。2024年度より瀬戸SOLAN学園初等中等部に着任。著書に『GIGAスクール対応!中学校理科授業ICT活用ガイド』(明治図書)がある。

    今森氏が語る、「棚田の魅力」 

     今森氏からは、「棚田の魅力とは」と題し、風景美だけでない、生きものの宝庫である棚田が持つ魅力を解説していただきました。今森氏が拠点を置く滋賀県大津市の里山・棚田で見ることのできる豊富な生き物を、ご自身が撮影された写真を使用してご紹介いただきました。
     また、写真家ならではの視点として、棚田での写真撮影のコツや、最適なシーンなど、今森氏の長年のノウハウをこっそりとご紹介。筆者は、すぐにでも棚田に写真を撮影しに行きたい!という想いに駆られました。

    大崎先生が語る、「棚田での自由研究のポイント」

     その後は、大崎先生から「棚田探検ワークシート」の利用方法のレクチャーです。探究学習と聞くと、保護者の方目線で少し「ハードルが高そう...」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、棚田がいかに学びの素材であふれているかを聞き「これなら楽しみながら自由研究ができそう!」と感じていただけたのではないでしょうか。

    参加者の皆さまが「棚田」に感じたこと

     お二人の講演の終了後は、質疑応答に移り、参加者の皆さまからお寄せいただいた質問にお二人から回答していただきました。当日は「棚田って撮影目的で入ってもいいの?」や「棚田の生産現場は課題がたくさんだと聞くけど...」など、講演内容を踏まえたリアルな感想をいただき、充実した質疑応答となりました。

    ぜひ「日本の棚田フォトコンテスト」にご応募ください!

     ヤマタネは、より多くの方々に棚田の魅力を知ってほしい!という想いの下、本セミナーの開催に協力させていただきました。ご家族で実際に棚田へお出かけし、五感を使って観察・体験することで、棚田の風景だけでなく、生きものや植物、棚田にかかわる人々など棚田への理解を深めていただけたら、とても嬉しいです!

     また、ヤマタネでは本セミナーの開催に合わせ、第2回「日本の棚田フォトコンテスト」を開催いたします!今回も、昨年の第1回に引き続き、入賞作品には棚田米など豪華賞品をご用意しているほか、新たに「未来のタネ賞」を新設。「未来のタネ賞」は18歳未満を対象とし、通常の写真データでの応募に加え、「棚田探検ワークシート」に写真を貼り付けた形式での応募も受け付けます!

    ◆「日本の棚田フォトコンテスト」の詳細および応募ページはこちらから

    編集後記

     今年は、昨年も開催した「日本の棚田フォトコンテスト」の普及をどう進めるかという課題の中、本セミナーの開催に協力させていただきました。本セミナーによって、少しでもお子さんやご家族に「棚田に行ってみたい!」と思っていただけたら、この企画は成功です。また、大崎先生・今森氏の棚田や探究学習にかける熱意を感じていただけたのではないでしょうか。
     これからもヤマタネは「日本一棚田を守る企業になる」を合言葉として、棚田の魅力発信・棚田保全の取り組みを加速させていきます。これからのヤマタネに、引き続きご期待ください!