My purpose!
安全が最優先、
健康第一
物流カンパニー
営業所
関東にある物流倉庫で所長業務を行っています。営業所では日々、荷主様からお預りしている貨物の保管業務・入出庫業務があります。それに伴う現場作業と事務所作業をヤマタネグループが行っていますが、これを管理する責任者の役割を担っています。
仕事内容としては年間の計画を立て、月ごとの進捗を管理し、日々の業務を管理して営業所を運営すること、そして何より「お預りしている貨物を正しく保管し、倉庫からお客様へ商品をお届けすること」の全てに於いてその責任を果たすことです。また、営業所で働く仲間の方々の環境についても物理的な安全面と心理的な安全面の両方で責任者として、管理・運営することも仕事内容の一つです。
繊維業の専門商社で百貨店向けの営業、同社でPBブランドと海外ライセンスブランドのマーチャンダイザーの仕事をしておりました。営業では、春/夏と秋/冬の半期に一度開催する展示会で受注を受けた商品をバイヤー及び売場マネージャーと折衝、半期の販売計画を立て、後に計画に沿って商品を出荷し担当店舗での販売状況を確認、得意先バイヤー・マネージャーや自社販売員と現状対策や来期以降の計画を立てる仕事をしていました。
マーチャンダイザーでは、PBブランドと海外ブランドを担当していました。展示会へ向けて季節ごとの販売状況を営業と得意先バイヤー・マネージャーから情報を収集、分析し、後に各ブランドの商品を担当デザイナーと製造会社との打ち合わせを重ね、コスト及び生産計画を決定し、生地の検査・製品検査の確認を行い、販売計画に合わせた最終の納期管理までを行っていました。
バランスを大切にしています。立場上営業所の責任者の役割を担っていますので、色々な面の責任を負っています。お客様・荷主様への信頼、営業所の収支、従業員の物理的/心理的安全性の確保、等々大切にすべきものが多くどれも疎かにできないものばかりです。
ただ中身を考えていくと一方に偏り過ぎるともう片方が崩れることが多々あります。極端ではありますがお客様・荷主様へ無限にサービスを提供すると信頼は得られますが会社として成り立ちません。また、逆に営利を追及して数値のみで運営しようとすると従業員は疲弊し組織が崩れてしまいます。逆に従業員の安全性を高める為、人員だけを導入して解決しようとすると収支は悪化します。
どれも大切する「八方美人」な内容になってしまいますが、そういう意味で仕事をする上でバランスを大切にしています。
人の多い営業所ということもあり賑やかで活気があります。現場ではヤマタネグループの他に協力会社の従業員も勤務されています。各社で担当業務や役割は違うものの、コミュニケーションを取り合い、活発に議論しあい日々作業しております。事務所では社内従業員に限らず荷主様や運送会社ドライバーの方々とのやり取りを含め和やかな雰囲気です。
営業所としては、ヤマタネグループの中ではコア事業領域の位置づけではありますが、現実では社会問題の「物流2024年問題」、「物価高騰」、「人員不足」等の影響で様々な変革に直面しています。当営業所でも、『荷待ちゼロへの取り組み』『生産性向上への取り組み』『人材の発掘』に努めていきたいと考えています。
8:00
出社
社内・社外への業務連絡表を作成し、当日の入出庫予定を確認します。
8:30
現場朝礼
当日の入出庫予定の情報共有を行い、注意事項を周知、会社の発信事項を共有します。
9:00
事務所朝礼
当日の入出庫予定の情報共有を行い、会社の発信事項を共有します。
10:00
庫内巡視
庫内を巡回し、在庫の状況や安全性、作業環境を確認します。
11:00
顧客対応
メールでお客様からの依頼内容を確認し、必要に応じて対応を行います。
12:00
お昼休憩
13:00
顧客対応
メールでお客様からの依頼が入る為、内容を確認し必要に応じて対応を行います。
15:00
進捗確認
当日の入出庫作業に問題がないか確認し、問題があれば各所へ連絡を取り解決しています。
16:00
庫内巡視
庫内を巡回し、在庫の状況や安全性、作業環境を確認します。
17:00
顧客対応
メールでお客様からの依頼が入る為、内容を確認し必要に応じて対応を行います。
18:00
進捗確認
当日の作業終了予定時間の確認をし、遅延が発生しないか確認を行います。
19:00
退社
現在ヤマタネグループには多くのキャリア採用者が活躍しています。私自身キャリア採用ですが、異業種からの採用でした。当時「グループ会社以外から募集という形でのキャリア採用は初めてだ」と聞いて身の引き締まる思いで入社したのを覚えています。
「これから会社は社会の変化に対応すべく変化しなければならない、キャリア採用者の力も必要だ」とかけられた言葉の通り、毎年キャリア採用者が様々な部署に配属されています。そして現在のヤマタネグループのパーパスである『多様な人財が集い、社会に貢献する力を生み出す』の一部を私も形成できているのではないかと感じています。現在ヤマタネグループは100周年を迎え、さらに様々な変革が行われ今後も続いていきます。ヤマタネグループの経営理念やパーパス、行っている事業に興味のある方は活躍できる場所があると思います。是非ご応募をお待ちしております。