仕事が見える:物流事業 海上輸送サービス

世界の荷を集めた物流拠点では
女性社員がオペレーターを管理する

海外引越サービス

海外引越サービス

企業の海外展開を「海外引越サービス」でサポート

年々増加する企業の海外赴任者。慣れない海外生活への不安や戸惑いをお持ちの駐在員とそのご家族。駐在員の海外での仕事を円滑にスタートして頂くため、ご家族の海外生活の不安を和らげるため、大切な家財を安全・確実に海外の新居までお届けする「海外引越のプロ」の存在は、ヤマタネが誇る財産である。

海外引越コーディネーターという仕事

海外引越コーディネーターという仕事

お客様のご自宅に伺い、貨物容積の測定や輸送までの手続き・スケジュールの説明を行うのが、海外引越 業務課の「コーディネーター」の仕事である。海上輸送、航空輸送、国内倉庫でのお預かり、国内のご実家へのお届けと、海外引越といっても荷物の取り扱い方法は多岐に渡る。国際物流の知識をはじめとした物流の幅広い知識、お客様のご勤務先企業の海外赴任規程の理解、海外に持っていったほうがいいものの情報、お客様のご要望に合わせた発送時期のご提案など、経験の蓄積がモノを言う仕事である。また、海外の担当者への注意事項の引き継ぎ、作業チームへの作業依頼、船積み部署との連携、保管倉庫との連絡など、種々の担当者との密な連絡も欠かせない。

海外への発送・現地への貨物バトンタッチを担う海外引越事務

海外への発送・現地への貨物バトンタッチを担う海外引越事務

コーディネーターが手配し当社が荷造りした家財の輸出の手配をしたり、海外での配達指示を出したりするのが業務課事務スタッフの仕事である。コーディネーターがお客様と打ち合わせたとおりに家財をお届けできるよう、必要書類を案件毎に把握し、海上便や航空便を適切に手配し、海外のパートナーにお客様情報や配達のご希望などを的確に伝える必要がある。国内でお預かりする家財のデータ管理も大切な仕事である。気配りや情報収集力が欠かせない。

海外進出企業の人事部に「品質」を売り込む営業課

海外進出企業の人事部に「品質」を売り込む営業課

海外引越を法人から請け負うには、日々の法人営業活動も重要である。法人営業を担う営業課では、日々、日系・外資系を問わず、海外進出企業へのアプローチを行っている。海外進出法人・団体がターゲットとなるので、大きな会社や官公庁を相手にするケースがほとんどである。海外引越の国際規格や当社の品質・実績などを踏まえ、熱意を持って売り込みをする。海外拠点との営業情報交換も欠かせない。熱意と行動力、そして情報をいち早くつかむアンテナの高さがそのまま営業としての価値となる。

先輩社員が語る

国際輸送サービス

企業のグローバル戦略を物流で支える国際輸送チーム

企業のグローバル戦略を物流で支える国際輸送チーム

大量輸送を担う海上業務課、スピードを提供する航空業務課、正確な輸出入の税関申告をつかさどる各港の通関事務所、顧客のニーズを的確に把握する輸送営業課。企業の国境を越える物流の要望に的確に応えるのにチームワークは必要不可欠である。

海外物流の最前線で、”世界へ&世界から”

海外物流の最前線で、”世界へ&世界から”

ヤマタネの国際輸送業務には二つの顔がある。一つは通関を専門に担当する通関事務所。ここでは顧客の貨物の輸出入通関にかかわる業務を行っている。もう一つの海上業務課・航空業務課では輸送モードに合わせた船便・航空便の手配から仕事が始まる。納期、物量、コスト、輸送環境など顧客の要望に合わせて最適なルート・手段を選定・提案する。航行中の輸送コンディションや、海外での物流事情に至るまで、国際輸送のプロとしての知識や経験を地道に積み上げていく事が必要である。

輸出入貨物の通関・輸送を仕切る通関事務所”

輸出入貨物の通関・輸送を仕切る通関事務所

通関事務所には通関士が在籍している。通関士は通関手続を専門とする財務省管轄の国家資格だ。税関では輸出入通関を許可したり、税金を徴収したりしているが、通関士は輸出入書類を審査し、税金を収める手続きとともに税関に対して申告するのが仕事だ。ときには税関の現物検査の求めに応じて、荷物を税関に運ばなければならない場合もある。ヤマタネの通関士は経験から、通関に関る問題発生を事前に予測して、速く・正確に通関業務をこなすことが求められているのだ。 また、通関事務所は、許可後の貨物の運送を手配する運送業者としての顔も持つ。貨物が指定場所に届くまで責任を持ってワンストップサービスを提供する、港・空港での実務を担うプロである。

物流提案の要、営業部 国際輸送営業課

物流提案の要、国際輸送営業

取引先企業に日々赴き物流提案にあたるのが国際輸送営業である。コストやスピード、実務への要望などの顧客ニーズを的確にヒアリングし、各国際業務担当者や国内部門、関係業者、海外の関係者との打合せを通じて顧客の要望に合わせた国際物流サービスをカスタマイズする。海外での物流の要望に応えるには海外出張も欠かせない。物流を幅広く見られる目、現場の理解、調整能力、度胸が必要である。新規開拓への積極的な姿勢も欠かせない。

先輩社員が語る


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