LOGISTICS COMPANY

物流カンパニー

ヤマタネグループは、早くから最新設備を誇る物流センターを首都圏・近畿圏にかまえ、倉庫業を中心とする総合物流サービスを展開してきました。今では、国内・海外を問わず保管・配送・流通加工及びそれらにかかわるすべての物流サービスを提供し、「物流パートナーとして、最適なサービスを提供し続ける」をサービスの基本コンセプトとしています。

2024年4月からトラックドライバーの労働時間規制が開始され、物流業界は大きな変革期を迎えました。荷主企業においても物流網を維持できないリスクが顕在化してきております。ヤマタネグループは社会課題解決型企業として培ってきたノウハウを活かし、新たな技術等にも挑戦しながら課題解決に向けたご提案をいたします。

物流カンパニー
物流センター機能を強化し、きめ細かいサービスを提供
ヤマタネグループの物流センターは、首都圏を中心とした関東地区と神戸・大阪・滋賀の関西地区に複数の拠点を配置しています。さまざまな設備・機器・情報システムと長年にわたり培ってきたノウハウにより高品質な物流センター機能を有し、日々高度化する物流ニーズにハード・ソフトの両面でお応えしています。2024年7月には本牧埠頭営業所(神奈川県横浜市)を開設。顧客のサプライチェーンを深耕し、きめ細やかなサービスの提供を目指します。
お客様のグローバルなニーズに応える各種サービス
ヤマタネグループは、輸出入通関・港湾運送、海上・航空フォワーディング、海外引越など、グローバルなニーズに応える各種サービスを提供しています。お客様の要望を汲み取ったオーダーメイドのサービスでハイレベルな国際物流を支え、国内外を問わず、物流拠点機能、輸送、通関を有機的にリンクさせ、多種多様なニーズに的確にお応えします。リーズナブルな価格や安全確実な輸送のみならず、情報提供や緊急対応に至るまで、計画段階からお客様の物流戦略に関する提案・構築を行い、さまざまなステージにおいて最適なサービスを提供します。
環境に配慮した事業活動の推進
2021年4月に開設した印西アーカイブズセンター(千葉県印西市)では太陽光発電システムを設置し、電力使用における温室効果ガスの排出量を削減しております。新設拠点についても太陽光発電システムの設置を推進してまいります。
また、関東の拠点については全ての使用電力を100%再生可能エネルギ-に切り替えました(※2024年1月時点)。サービス面でも静脈物流や修理センター機能の提供、モーダルシフトによる輸送時の温室効果ガスの削減に向けた提案も行っています。
物流サービスを通じた持続可能社会への貢献
物流の2024年問題や輸配送における温室効果ガスの排出など、物流業界を取り巻く社会課題は多くあります。ヤマタネグループでは、SCM(サプライチェーンマネジメント)推進部を創設し、サプライチェーンの最適化を提案します。サプライチェーンを最適化することにより、輸送にかかる業務負荷を軽減すると共に温室効果ガスの排出量も削減し、持続可能な社会の実現へ貢献していきます。

物流カンパニー
CHALLENGE

  • 業界特化型物流
    プラットフォームを構築

    食品や介護用品など特有のノウハウを必要とする業界に特化した物流プラットフォームを構築し、物流サプライチェーンの全体最適ソリューションを提案してまいります。足掛かりとして自社のコメ卸売事業のサプライチェーン最適化を図り、その他の農産物や同業との協業も検討し、仕入れ先・販売先を拡張することでプラットフォームの拡大を目指します。

  • 冷凍食品や生鮮食品の
    コールドチェーンに参入

    冷凍冷蔵保管や冷凍冷蔵配送のノウハウを有する株式会社シンヨウ・ロジや加工食品の卸売事業を展開する株式会社ショクカイをグループ会社化したことでコールドチェーンに必要な機能やノウハウが蓄積されました。これらのノウハウを活用しながら、まずはショクカイの原料調達や販売先拡大、生産者・中小食品メーカーの輸出支援など、サプライチェーンにおける協業に取り組みます。今後拡大が期待されるメイドインジャパンの食品輸出に対し、ヤマタネグループが得意とするきめ細やかなサービスを提供してまいります。

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