3分でわかる
ヤマタネグループ

続く支える。

ヤマタネの創業から現在、
そして未来への展望をご紹介します。

創業

1924

廻米問屋「山﨑種二商店」として創業

創業者である山﨑種二は15歳で上京し、親戚が営む廻米問屋「山繁商店」において丁稚奉公を始め、関東大震災の翌年に現在の東京・江東区佐賀町で廻米問屋「山﨑種二商店」を創業しました。1950年には上場を果たし、上場企業としても長い歴史を築いています。

企業理念

信は万事の本を為す

⼈の信⽤を得ることがすべての基本との想いから、⼭﨑種⼆が信奉していた言葉です。この言葉を念頭に置き、あらゆる⾯で誠実に実⾏することで⼤きな信⽤を得て、ヤマタネの基盤を築きあげました。現在でもヤマタネグループの企業理念となっています

⼭﨑種⼆

パーパス(存在意義)

多様な⼈財が集い、社会に貢献する⼒を⽣み出す

ヤマタネグループの存在意義は、社員に果敢な⾏動を起こす勇気を与え、事業活動を通じて豊かな社会の実現に貢献することにあります。⼭﨑種⼆が15歳で上京して丁稚奉公から⾝を起こし、事業だけでなく学術⽂化を通じて社会に貢献した志と精神を⼤切にして、多様な⼈財が⼿と⼿を取り合い、⼀体となってステークホルダーの期待に応え、価値を提供してまいります。

社会生活に不可欠な
4つの事業分野を展開

事業展開

物流と食の流通を通じ、
より豊かな社会づくりに
チャレンジしていく

ヤマタネグループは物流、食品、情報、不動産の4つの事業を展開する企業グループです。さまざまな社会課題解決に積極的に取り組み、さらなる企業価値向上を目指しています。

物流カンパニー、食品カンパニー、不動産カンパニー、情報カンパニー
  • 株式会社ヤマタネ
  • 株式会社ヤマタネロジスティクス
  • 株式会社ヤマタネロジワークス
  • 株式会社シンヨウ‧ロジ
  • 株式会社ショクカイ
  • 株式会社ブルーシード新潟
  • 株式会社ヤマタネシステムソリューションズ
  • 株式会社ヤマタネエキスパート

数字で見るヤマタネグループ※2025年3月末時点

売上高

809億円

営業利益

378千万円

ヤマタネ2028プランKPI

  • 売上高

    880億円

  • 営業利益

    47億円

  • EBITDA

    92億円

  • ROE

    6.5%以上

  • 総還元性向

    70~80%

※山種不動産の吸収合併に伴う希薄化
への対応を含む

事業別売上高

合計80920百万円 ※連結調整含む

物流カンパニー

24927百万円

食品カンパニー

49586百万円

情報カンパニー

1752百万円

不動産カンパニー

4655百万円

グループ従業員数

1013

  • 男性

    772

  • 女性

    241

グループ従業員数

TOPIC

江東区越中島の大規模開発

本社ビルが所在する江東区越中島に約10,000坪の土地を所有しており、大規模な開発を計画しております。江東区の玄関口かつ隅田川に隣接した景観の良い立地で、水辺を生かしたまちづくりの検討を進めています。

新たなチャレンジに向けて専任部署の新設

次の100年に向けてチャレンジ精神溢れる企業⽂化の醸成を⽬指し、事業の拡大を図るため、近年以下の部署を新設しました。

  • 2023

    4

    デジタル推進本部※2025年4月より「デジタルイノベーション部」に名称変更 (中長期的なデジタル戦略の策定やIT基盤の整備・強化を担う)
    事業戦略部
    (新規ビジネスに関連したM&Aや業務提携等の検討を担う)

  • 2024

    4

    SCM推進部
    (顧客のサプライチェーンマネジメント高度化に向けた需要に対応する)

ガバナンス体制の強化

適切で有効性のあるコーポレートガバナンス体制の構築を目指し、2021年6月に執行役員制度を導入しました。さらに、経営のスピードアップと監督機能の強化を目的として、2023年6月に監査等委員会設置会社へ移行しました。
また、2025年2月に連結子会社であった山種不動産株式会社を吸収合併しました。合併による効率的な⼀体運営と、中⻑期的な CRE 戦略の推進により企業価値の向上を目指します。

カンパニー制の導入

2025年4月に経営体制を「カンパニー制」に移行しました。事業ポートフォリオ管理体制の高度化を図り、資本効率を意識した事業を推進します。また、権限委譲により意思決定スピードを高めるほか、コーポレート本部を中心に部門間のシナジーを創出し、成長投資の活性化と収益力のさらなる強化を目指すとともに、次期経営層の育成も図ってまいります。

積極的な成長投資

2022年4月のシンヨウ・ロジグループ化を皮切りに、2023年10月にはショクカイをグループ化、その他、業務提携や出資などを複数実施し、経営資源の投入によって企業価値の向上を推進しています。
また、2024年9月には、農業生産法人ブルーシード新潟を設立し、「持続可能な農業の実現」に向けた高収益モデルの確立を目指し、それに伴う農産物の安定調達・安定供給を図ります。

トラック
トラック
トラック
トラック

ヤマタネグループ
創業100周年

2024年7月に創業100周年を迎え、ヤマタネグループ創業100周年記念式典を越中島公園および隅田川テラス(江東区越中島)で開催しました。創業の地で、深川地域の方々に感謝の気持ちをお伝えするとともに、地域の皆さまに楽しんでいただき、そして次の100年の始まりを告げるために、約2,500発の花火を打ち上げました。

次の100年に向けて
さあ、ワクワクする新芽をいくつ⽣み出そう。

ページトップへ戻る