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中期経営計画
策定の背景
当社グループは、目指すべき企業像を示した長期ビジョンとして「ヤマタネ 2031ビジョン」を策定しております。この実現に向け、2025年4月から
2028年3月までの3ヵ年計画として「中期経営計画 ヤマタネ2028プラン」を策定しました。
- パーパス
(存在意義) - 多様な人財が集い、社会に貢献する力を生み出す
- 長期ビジョン
「ヤマタネ2031ビジョン」 - 物流と食の流通を通じ、より豊かな社会づくりにチャレンジしていく
- 中期経営計画
「ヤマタネ2028プラン」 - 次の100年に向けたヤマタネグループの転換期とすべく、
社員一人ひとりの活性化を促し、チャレンジ精神溢れる企業文化を醸成する
目標達成に向けたステップ

中期経営計画 ヤマタネ
2028プラン
基本方針
- 1.部門別収益管理および部門間シナジーの最大化によりグループ全体最適化を進める
- 2.資本収益性改善に取り組むと同時に、実行力の高いガバナンス体制を構築する
- 3.次の100年に向け、社内外のステークホルダーと共に持続的成長の基盤を創る
目標値
売上高 | 営業利益 | EBITDA | ROE | 総還元性向 |
---|---|---|---|---|
880億円 | 47億円 | 92億円 | 6.5%以上 | 70~80% ※ |
※山種不動産の吸収合併に伴う希薄化への対応を含む
カンパニー別目標・戦略
-
物流カンパニー
- 売上高
- 270億円
- 営業利益
- 24億円
- 営業利益率
- 8.8%
- ①既存事業領域の収益力強化
- ②業界特化型物流プラットフォームの構築
- ③冷凍食品や生鮮食品のコールドチェーンへの参入
-
食品カンパニー
- 売上高
- 535億円
- 営業利益
- 18億円
- 営業利益率
- 3.4%
- ①米卸売事業の収益性改善
- ②米の新商品開発、加工食品の販路/販売エリア拡大
- ③生産分野への進出
-
情報カンパニー
- 売上高
- 21億円
- 営業利益
- 1.4億円
- 営業利益率
- 6.7%
- ①ヤマタネグループのDX支援
- ②機器販売サービスの展開
- ③地方拠点におけるサービスの進出
-
不動産カンパニー
- 売上高
- 54億円
- 営業利益
- 24億円
- 営業利益率
- 44.4%
- ①保有不動産の有効活用
- ②不動産流動化事業の開始
- ③外部デベロッパーとの共同事業など新たな分野への取り組み
価値創造プロセス
